軽貨物ドライバーやめました…稼げると思った…これから開業したい人へ

フードデリバリー

軽貨物ドライバーやめました。

ども!

SHI-MAです。

いきなりですが、軽貨物ドライバーやめました。

なぜやめたのかと言いますと、

自分の働く環境や精神状態はそこまで悪くなかったのですが、

妻との話し合いの上で、

  • 夫婦、子ども達との時間が取れない
  • 社会保障も充実していない、むしろない
  • 固定費は出ていくばかり
  • 妻の家事・育児の負担が大きい

との意見が出てきて、考えた結果。

軽貨物ドライバーを辞めることとなりました。

最初は正直、稼げると思っていた。

自分の時間が作りやすい。やった分だけ稼げる。拘束時間は長いけど空いた時間は自由に使える。

そんな感じで

個人事業主として、P社の業務委託契約会社との契約で、宅配便の配達を始めた。

拘束時間は、確かに長い。

朝早い人だと、6時ごろから

夜は終われば早く帰れるけども大体が20時〜22時の間。

平均すると1日・12時間〜15時間ぐらいの拘束時間になる。

また、やった分だけ稼げるというのも

一個あたり何円と決まっていて、

例えば、1個/150円だとすると1日100個配って15,000円という感じ

100件回るでは無くて100個お客さんに届けてなので、不在はカウントされません

初めは簡単に考えていて、毎日100個ぐらいは荷物あるだろうと考えてました。

蓋を開けると、日によって違い。

150個の日もあれば、50個60個の日もある。

やればやる分だけありますが、そんなに荷物がコンスタントにあるわけではなかったです。

コロナ前までは、平均40万ぐらいまでは貰えていたみたいですが、

今では、平均30万後半いくかどうかでした。

お歳暮・御中元時期の繁忙期でも前は60〜70万、今は45〜50万位になっているみたいです。

単価が下がったのではなく、物量が少なくなっているみたいです。

前の話を聞いて稼げると思って踏み出してみましたが、かなりのギャップがありました。

これから開業したい人へ

個人事業主は、とてもいいと思います。

ですが、契約する会社や条件など間違えたらこんなはずでは無かったと、思うはずです。

なので、自由な働き方、自分の時間を大事にしたい人は、ギグワーク系の軽貨物ドライバーをお勧めします。

ギグワークとは、

1~3時間などの短い時間だけ働き、継続した雇用関係のない働き方のことで

英語の「Gig(=一度だけの演奏や短いセッションを指すスラング)」+「Work(仕事)」を由来とし、例として最近話題のウーバーイーツ配達員などが挙げられます。

自分は家族の時間や社会保障を優先した為、

挑戦できませんでしたが、ギグワーク系の軽貨物ドライバーの方が、

時間に縛られることなく、働きたい時間に働きたいだけ働けるのでお勧めです。

大手3大宅配会社の業務委託契約は、大体の勤務時間は決まっているため、

普通の会社員と変わらないと感じました。

自由に働きたいならギグワークがお勧めです。

最後に

ざっくりにはなりましたが、

軽貨物ドライバーをやめた理由などを話してきました。

次回は、軽貨物にかかる実際の経費なども紹介できればと思っております。

ぜひお楽しみに。

ではまた!

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